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ウレタンの低反発枕は洗濯できない!汚れたらどどんと一発陰干し戦法

ウレタンの低反発枕は洗濯できない!汚れたらどどんと一発陰干し戦法

「普段なかなか洗濯しない、低反発枕の洗濯方法が知りたい」という方はいらっしゃいませんか?

しかし、そういう方には残念なお知らせです。
低反発枕は洗濯することが出来ません。

じゃあこの記事は何を説明しているんだ!

それが
「低反発枕がなぜ洗濯できないか?」
「じゃあ汚れた際にどのようにお手入れをすれば良いか?」
の2つです。
さっそく説明していきましょう。

目次

  • 1 低反発枕はなぜ洗濯できない?
  • 2 低反発枕のお手入れ方法
  • 3 もし間違えて洗濯してしまったら・・・
  • 4 まとめ

低反発枕はなぜ洗濯できない?

「普通の枕は洗濯機で洗ったり手洗いしたりできるのに、なんで低反発枕は洗えないの?」と思う方は多くいると思います。

その差はどこにあるのでしょうか?
ずばり素材」にあるわけです。

低反発枕が洗えないのは「ウレタン」が乾かないせいだった!?

低反発枕の素材には「ウレタン」が多く使われています。
「ウレタンやそばがら・羽根」などは、洗うことが出来ない素材に分類されます。

例えば、今回のウレタンはスポンジ状になっているのですが、一般的なスポンジと違ってスカスカじゃないのですよ。膜が張っていて水が通らないんです。
でも生地自体には染み込むじゃないですか?
そのまま中の空洞に水が溜まって、乾かなくなるって寸法です。

乾かないから洗えない
クリーニングに使う石油でも同じことが起きるので、どうしようもないのです。

乾かないだけなら何とでもなりそうって?
僕もそう思ったんですがね、素材が重さに耐えられずに千切れたんですよ……。

 

最近は洗えるように改良した枕も出てきてるんですがね、見分けが付かないんですよこれが……。

一方で、「綿・ビーズ・パイプ」は洗うことが出来ます。
そりゃそうですよね。

 

低反発枕のお手入れ方法

木漏れ日

では、洗えないならばどうすればよいの、か気になりますよね?

普段のお手入れ方法は簡単なんです。
それは「陰干し」するだけとなります。

低反発枕は「陰干し」しよう

低反発枕を陰干しをすることによって、起きるいいことには、例えば

湿気を取り除くことができる
カビの繁殖も防ぐことでる
・つまりはにおいを抑えることができる

などがあります。

ここで重要なことは、陰干しをするということです。
直射日光——というより紫外線を当てて天日干しすると品質の劣化に繋がってしまいます。
ええ、それも凄まじいスピードで。

ってなわけで。
陰干しは、室内か、室外でも直射日光の当たらない風通しの良い場所で行ってくださいね。

ファブリーズで妥協したりはしないようにしてくださいね。

 

汚れがついたときのお手入れ

では、汚れがついてしまったときは、どのようにすれば良いのでしょうか?
方法を紹介します。

 用意するもの 

・タオル または ティッシュ

 

   手 順  

1. カバーを外す

汚れがカバーだけで済んでいるなら、洗えば終わりですからね。
どちらにしろ、ついでに洗っておくのをオススメします。

 

2. 汚れを拭き取る

水を含んだタオルやティッシュなどで、押さえるようにして汚れを取り除いてください。

POINT
水が染み込んでしまわないようにする。

終わったら陰干しするといいでしょう。

 

洗えないということで、汚れを落とすにもなかなか初歩的な対応しかできません……。
ですから、できるだけ汚さないように気を付ける、ということも大事になりますね。

 

もし間違えて洗濯してしまったら・・・

滴る

中には、「間違えて洗濯してしまった」という方もいらっしゃると思います。
そういう方のために対処法を紹介します。

   手 順  

1. 素材保護のためにカバーをつける

ほっとくと千切れるんですもん。

 

2. 揉んで、押し出すように水分を出していく

このとき、ねじらないようにしてくださいね。
強く押すとやっぱり千切れるので、軽く水を切る程度でいいですよ。

 

3. 日陰に干して乾燥させる

たぶん一週間ぐらいかかるでしょう。
日向に干すと悪化するので、くれぐれも間違いなきよう。

今回、低反発枕の洗濯で使ったのはこちらのネットです。
ネットの面が広いので、大きな枕でも干せるのがポイント!

 

 

基本的に、ウレタンは、洗ってしまうと団子状になって固まってしまい、手で伸ばしてもなかなか伸びません。
ゆっくり、優しく扱うようにしてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?

低反発枕は、すべてウレタンとは限りませんが、ウレタンのものが一番多いので紹介しまた。低反発枕は、普段から洗濯することが出来ないので、日々の陰干しや汚れのお手入れが重要になってきます。

長持ちさせるためにも、欠かさず行ってくださいね!

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