反発力の低いウレタンなどの素材を用いて作られる「低反発クッション」。衝撃吸収性や体圧分散力に優れているため、負担が一箇所に集中しにくく、頭や首に優しくフィットして快適な睡眠環境を整えます。
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そもそも低反発クッションとは?中身は何が入っているの?
反発力の低いウレタンなどの素材を用いて作られる「低反発クッション」。
低反発クッションとは、中身に衝撃吸収に優れたウレタンフォームという素材を使用しているクッションのことです。体の凹凸に合わせてゆっくり沈んでくれるため、包み込んでくれるような使い心地が特徴。
体の圧が分散されやすいため、長時間座っていても疲れにくく体にフィットしてくれます。
低反発クッションを使うメリット
1.おしりが痛くなる人にオススメ
低反発クッションは長時間座っているとおしりが痛くなる人にとって、大きな効果が見込めます。オフィスでのデスクワークはどうしても長時間座りっぱなしの状態が続き、おしりが痛くなってくるという人が多いです。おしりが痛くなってくると集中力もなくなってきますし、何よりおしりの痛みをやわらげようと姿勢を崩して対処しようとします。そうなると姿勢が悪くなって肩こりや腰痛の原因になるかもしれません。座っていておしりが痛いと感じる人は低反発クッションを試してみてください。
2.腰痛持ちの人にオススメ
一般的な勤務時間は、1時間の休憩を含めた9時間です。休憩時間を除いた8時間のうち、小休憩やお手洗いなどで立つ場合を除いても、座っている時間が6~7時間を下回ることは基本的にないでしょう。
すべての原因が長時間の座り作業にあるとは言えませんが、6時間以上も座りっぱなしでは、血行や体のこりなどに影響することは間違いありません。
また、長時間同じ姿勢を続けていることと同時に、椅子の状態、とりわけクッションの状態が悪化していることも、さらに腰痛を引き起こす原因の一つとなっています。
以下は腰痛の原因となりやすい代表的な椅子の状態3つと、それぞれにおすすめするクッションの種類です。
クッションが柔らかく姿勢が安定しない
- ・少し動いただけで体が沈み込む
- ・姿勢が崩れやすいため、骨盤を立てた状態を保てない
おすすめするクッション
クッションがへたった椅子に座り続けている
- ・体圧をうまく分散できない
- ・臀部周辺の痛みを引き起こすことがある
おすすめするクッション
正しい姿勢で座れていない
- ・椅子の高さが調節できないため、机とのバランスが悪い
- ・椅子の形状が体と合わず、背骨がS字カーブを保ちづらい
おすすめするクッション
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